11月10日(木)-11日(金)にかけて開催された、Rubyの国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference 2022」。
2019年以来3年ぶりに現地とオンラインとのハイブリッド開催が実現した今回も、メドピアはRubyスポンサーで協賛し、一部メンバーで現地へ参加しました。
その2日目の模様を、現地参加した採用担当より簡単にレポートします。
VPoE平川(ありひー)参戦!
2日目の朝、弊社VPoEの平川 (ありひー/@arihh)が合流しました!
今回は日帰りですが、2018年、2019年に引き続き今年も松江の会場への参加ができました。
2日目の基調講演
ShopifyのSenior Staff Engineer、Aeron Pattersonさんの講演。
AeronさんはRubyの魅力や新たなクロスプラットフォームについて、流暢な日本語でプレゼンされました。
職業プログラマーとしてはPerl、Javaと経験され、現在はRubyを駆使するAeronさん。
Rubyを学ぶことで日本語も学んでこられたそう。
そして今やShopifyのRailsアプリケーション「Shopify Core」のRubyのコード規模は531万行を超えるとのこと!
これには平川も、「大きすぎてイメージできない」と驚いていました。
スポンサーセッション
2日目の11:40-11:50でメドピアのスポンサーセッションを行いました。
平川のVPoE就任以降、7月より新しい開発体制で船出したメドピアです。
(プレゼンはビデオ放映となりましたが、平川も会場で映像を見届けました)
Matzさんとご対面
2020年からMatzさんに技術顧問を引き受けていただいて3年が経とうとしています。
今年は前CTO福村の退任に伴いエンジニア組織がVPoE体制に変更になるなどの大きな変化もありながら、Matzさんには毎月メドピアへの講義の時間を設けていただくなど、変わらずお世話になり続けています。
MatzさんとVPoE平川とで会話した内容はまた後日記事にしたいと思います!
まとめ
どんどん広がり続け、成長するRubyWorld。
メドピアはこれからもRubyとともに歩み続け、コミュニティ貢献と事業成長の両輪を大事にしていきたいと思います!
来年度も、よろしくお願いします!