今回は、フィッツプラスでサーバーサイドエンジニアとして活躍する伊藤(@yuma_ito_bd)に1日のスケジュールのほか、メドピアに入社を決めた理由やこれからチャレンジしたいことなどを聞きました。
伊藤 悠真(@yuma_ito_bd)2022年1月入社
産業保健支援事業部 フィッツプラス システム開発部
担当している業務内容
私の役割は開発・保守業務なので、チームリーダーから割り振られたタスクをもとに、要件を満たせるように作業を進めていきます。作業を進めるにあたっては、ディレクションチームのメンバーや運用メンバーと密にコミュニケーションを取り、本当に必要な機能は何かしっかり検討してから実装に取り掛かることを心がけています。また、自分のタスクだけでなく他のメンバーが作成したプルリクエストのレビューも大切な担当業務の一つです。
伊藤さんの一日のスケジュール
※メドピアではリモートワークとオフィスワークのハイブリッドワークを推奨しています。今回は伊藤さんの、とあるリモートワーク中のスケジュールをご紹介します。
6:30 起床
朝食はしっかり食べたいタイプなので、早めに起床して、食事の時間を多めに確保しています。技術書籍を読んだり、YouTubeを観たりしながら朝食を食べることが多いです。
時間があるときは近くのジムで軽く運動をします。
9:30 業務開始
Slackで「業務開始」の連絡をして、一日の作業を整理します。
裁量労働制なので固定の始業時刻はなく、私が所属しているチームのメンバーには8時から業務を開始している人もいます。私はチーム内では比較的、遅めのスタートです。
自宅で作業する日が大半ですが、他の部署のメンバーとコミュニケーションを取る機会として週1回は出社するようにしています。
10:15 朝会
チームの朝会を行います。昨日行なったタスクの進捗、今日行う予定のタスク、困っていることなどを簡潔に報告します。
10:30 作業
午前中はプルリクエストのレビューを行うことが多いです。プルリクエストの依頼は1日あたり3件ほどあるのですが、チーム全体として開発をスピーディーに進めることが大事なので、レビューは優先的に取り組みます。コードの可読性やクラス設計の是非など技術的な側面はもちろんですが、その改修によって課題は解決できるのか、正しく運用できるのかという視点でレビューするように心がけています。
12:30 休憩
お昼休憩に入る前に、Slackでひと言連絡をします。
昼食は基本的に自炊しています。前もって準備していた作り置きのおかずをレンジで温めて食べています。
デリバリーサービスを利用したいな…と思う日もありますが、一度、使ってしまうと沼にハマってしまいそうなので、まだ利用したことはありません(笑)。
13:30 作業
ミーティングがなければ、残りのレビューを進めていきます。
15:00 週次定例
毎週月曜日はチームの週次定例ミーティングを行っています。各プロジェクトの進捗を確認し、次週までのアクションプランを検討します。
15:30 作業
レビュー業務が落ち着いたら自分の開発タスクに取り組みます。
出社した日は、出社しているメンバーと話をして仕様の確認をしたり、困っていることがないかなどをヒアリングすることもあります。
16:30 休憩
夕方になると疲れて頭が働かなくなってくるので、一旦休憩し、パワーチャージします。ハンドドリップでコーヒーを淹れるのですが、ドリップしている時間は「無心」になれるので気に入っています。
16:45 作業
集中して残りのタスクを進めていきます。ここでダラダラ作業をしてしまうと無意味な残業に繋がってしまうので、最後のひと踏ん張りです。終業時間を意識して効率的に作業を進めます。
19:30 業務終了
今日やったこと、翌日にやることをたな卸ししたあと、Slackで「業務終了」と連絡して退勤します。お疲れ様でした!
退勤後は買い物や夕飯を作ったりした後に、友人と電話して過ごすことが多いです。週1回、社内勉強会がある日は技術について勉強したり、チームを超えて情報交換をしています。勉強会はさまざまな部署のエンジニアが参加しているので技術以外の話もすることも多く、とても楽しい時間です!
▲週に1回ほどのオフィスワークで、対面コミュニケーションの機会も作っている伊藤さん
▲キーボードやWebカメラなどをカスタムしている伊藤さんのリモートワークスペース
メドピア入社の決め手は3つ「成長環境」「密なコミュニケーション」「カルチャーマッチ」
――メドピアに入社される前は、どのような経験をされてきたのですか?
大学を卒業後、モバイルPOSをはじめ、飲食店、美容院、小売店向けの業務効率化を図るプロダクトの開発を行う企業に入社し、Webアプリケーションエンジニアとして従業員の勤怠管理プロダクトや、スマホでお店のポイントを貯められる会員証アプリの開発に従事しました。新卒入社だったので、Webサービスを開発するために必要な技術や考え方などの基本はこちらで学びました。
――新卒で入社された会社で活躍されている中、なぜ転職しようと思われたのですか?何かきっかけがあったのでしょうか?
転職を考えるきっかけとなったのは、入社3年目の春に別のチームへ異動したことが影響しています。2年間エンジニアとしてスキルを蓄えてきて、自分の市場価値がどれくらいなのか気になっていたタイミングでもあったので、一度、転職活動をしてみようと思ったんです。そうは言っても、市場価値を客観的に知ることが目的だったので、転職活動を始めた当初はそのまま会社に残ることも考えていました。
――自分のスキルを正しく把握する「手段」として転職活動を始められたんですね。そこからメドピアに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
転職活動を始めるにあたって、「エンジニアとして成長できる環境があること」「エンジニアがビジネスサイドのメンバーと密にコミュニケーションを取ってサービス開発できること」「働いている人や社風が自分とマッチしていること」の3つを転職先企業に求める条件としてあげていました。
当時、私はメドピア以外にも何社か内定をいただいていました。転職先を決めるにあたって先ほどの3つの観点で各社を数値化して、比較・検討をしていたんですが、メドピアはすべての条件を満たしていて、かつ最も点数が高かったんです。また面接で話した社員がみんな穏やかでコミュニケーションが取りやすく、選考にも関わらずメドピアの心温かいカルチャーを感じられる経験であった点が印象的でした。なので、懸念点なく、納得感を持ってメドピアへの入社を決めることができました。
メドピアで働く今とこれからについて
――メドピアでエンジニアとして働く「やりがい」は何ですか?
特定保健指導の対象者の方々からメールなどで感謝の言葉をいただくときが、一番やりがいを感じる瞬間です!
私が担当しているプロダクトはフィッツプラスに所属する管理栄養士等が特定保健指導を行う際に利用するものです。「◯キロ体重が減りました!」「指導のおかげで生活習慣を改善できました!」といった言葉をいただくと、フィッツプラスの事業を通して多くの方々にウェルネスな暮らしに繋がる価値を提供できているんだな…と実感します。それが私のやりがいであり、日々のモチベーションとなっています。
他にも、パフォーマンス改善など技術的な課題を解決できたときや、新しい技術を学んでエンジニアとして成長できたと感じる瞬間もエンジニアとして働くやりがいに繋がっています。
――ユーザーの方々からメッセージを頂けるのは、うれしいですよね!新しい技術を学んでいくことにも積極的な伊藤さんが、今後、メドピアでチャレンジしたいことがあれば教えてください。
技術力を磨きながらも、サービスの企画も提案できるようになっていきたいです。ユーザーのニーズを的確に捉えて新しい機能の企画や開発を行っていけると、とても強みになると思います。また、チームマネジメントにも興味があります。小さいチームでも構わないので、リーダーとしてサービス開発のチームを率いていくことができるようにもなりたいです。
とは言え、まだまだエンジニアとしてのスキル・経験が不足している点もあるので、まずは日々の開発業務における質とスピードを高いレベルで実現できるようにならなければ…と思っています。
――最後にメドピアを目指す方にメッセージをお願いします!
就職活動や転職活動では焦りや不安も多いと思いますが、メドピアについて少しでも気になることがあったら遠慮なく人事担当の社員に聞いてみるのをおすすめします。私は入社前に配属予定のチームメンバーと面談する機会を作ってもらったことで、より納得感を持って入社を決めることができました。
メドピアのミッション、ビジョンに共感している方、技術力を駆使してユーザーに価値を届けたいと強く思っている方はぜひ一緒に働きましょう!
メドピアでは新卒・中途ともエンジニアを募集しています。
少しでもご興味をお持ちの方はぜひお話ししましょう!ご応募、お待ちしております。
■新卒採用
■中途採用
🧑🏻💻記事一覧
メドピアグループでは一緒に働くサーバーサイドエンジニアの仲間を募集しています。