「Webエンジニア」といっても、どのような一日を過ごしているのかを知る機会は少ないのではないのでしょうか。そこで今回はサーバーサイドエンジニアの熊木(@k_kumaki_)に一日のスケジュールや担当している業務を聞きました。入社の決め手やメドピアでエンジニアとして働くやりがい、今後チャレンジしたいことについても語っています。
熊木健介(@k_kumaki_)2022年3月入社
集合知プラットフォーム事業部 開発部 ヤクメド開発グループ
担当している業務内容
薬剤師向けコミュニティサイト「ヤクメド」でサーバーサイドエンジニアとして、主に機能改修や新機能の開発を担当しています。ヤクメドチームには6名のエンジニアが所属しており、互いに業務をサポートし合いながら開発を進めています。新機能の開発では、プロダクトマネージャーと仕様をすり合わせながら開発を進めるのですが、エンジニアからも積極的に意見を出すようにしています!
熊木さんの一日のスケジュール
※メドピアではリモートワークとオフィスワークのハイブリッドワークを推奨しています。今回は熊木さんの、とあるリモートワーク中のスケジュールをご紹介します。
8:00 起床
目を覚ますためにシャワーを浴びたり、外を散歩したりしてから仕事の準備を始めます。
9:30 業務開始
裁量労働制なので始業時間は決まっていませんが、9:00〜10:00の間で業務を開始することが多いです。業務開始時は、Slackで「業務開始します」と連絡します。
10:30 デイリースクラム
所属するチームがスクラム開発手法を採用しているため、毎日デイリースクラムを実施します。開発に関わるメンバーが参加し、前日行ったことと今日やることの共有を行います。困っていることがあればこの場で相談をすることもあります。
11:00 開発
お昼休憩までは、もくもくと開発業務を進めます。
作業中に困ったことや相談事があればSlackのチャット、もしくはGoogle Meet等で他のエンジニアとコミュニケーションをとりながら解決します。
13:00 休憩
お昼休憩の時間は決まっていないので、作業のきりが良いタイミングで取ります。休憩に入る前に「休憩をとります!」と一言、連絡をします。
作業で午前中の作業で凝り固まった体をほぐすために、散歩をすることもあります。
14:00 週次定例
毎週火曜日にチームの週次定例ミーティングがあり、ヤクメドのDAUや会員数などの目標に対する進捗状況の確認などを行います。仕事に関係のない雑談などをすることもあります!
15:00 開発
ミーティングがない時間は基本的に開発を進めます。
18:00 1on1
週に一回、上司と1on1をしています。雑談や業務で困っていること、キャリアについてなどの相談をさせてもらえる場です。
19:00 業務終了
今日やったことや、明日やることを整理確認したあと、Slackで「業務を終了します」と一報を入れて、終了します。
リモートワークで体を動かす機会が減ったので、退勤後はジムに行くようにしています。
また業務でわからなかった技術は、Webサイトなどで調べて、知識を習得しています。
▲リモートワーク時の熊木さんのデスク
▲「オフィスに出社して勤務するのも好きです」と熊木さん
キャリアや、メドピアで働く今とこれからについて
ーー熊木さんはメドピアが2社目とのことですが、これまでのキャリアについて教えてください。
大学では機械工学を専攻し、材料工学の研究を行っていまして、卒業後は大手化学メーカーに就職しました。そこでは研究開発部門に配属されて、主に研究段階の製品の量産化検討であったり、製造条件を検討する仕事を担当していました。
ーー現在のWebエンジニアとはまったく違うお仕事をされていたんですね。Webエンジニアの仕事はキャリアチェンジになりますが、どういったきっかけでエンジニアを目指されるようになったのでしょうか?
個人でWebサービスについて学んでいたのですが、実際にコードを書いてみて自分の力でゼロからサービスを作れることがとても楽しかったんです。プログラミングの面白さを知ったことで「仕事として取り組んでいきたい」という思いを抱くようになり、転職活動を始めました。
ーーメドピアに入社されたのはどのような経緯だったんですか?
メドピアはWantedlyの記事を見て知りました。サービス内容や働いている人のインタビュー記事などを読んだのですが、エンジニアの文化が魅力的で良い会社だなと思い、エントリーしたのが入社のきっかけです。
ーー入社の決め手は何だったんでしょう?
2つあるんですが、1つめはエンジニアとして成長できる環境が整っている点です。
メドピアの開発組織は、毎週輪読会やプルリクエストを振り返る会を開催するなど、スキルを高めあう機会がたくさんあるのが魅力的でした。
2つ目は、開発組織のカルチャーです。
メドピアはHRT(謙虚・尊敬・信頼)を大事にした開発にこだわっていて、特にチームメンバーとのコミュニケーションを大事にしています。面接を受けた際に、選考の場ではあるものの、面接官と対話をしているような雰囲気の中で面接が進んでいったんです。「常日頃からHRTを実践しているんだな…」と感じることができ、ここなら安心して働くことができると思えました。
ーーメドピアでエンジニアとして働く「やりがい」は何ですか?
さまざまな技術に触れられることですね。とくに私が所属しているヤクメドチームではメンバーが発案した新しい技術を取り入れることに積極的です。その分知らないこと、難しいことも多々ありますが、新しい技術を学んで使いこなせるようになったり、課題が解決できたときは非常にやりがいを感じます。
ーー新しい技術に触れる機会が多いと、さまざまなチャレンジができそうですね!熊木さん自身は、今後、どのようなことにチャレンジしていきたいと考えていますか?
技術力を高め、リードエンジニアとしてサービスを推進できるようになりたいです。
今はまだ、サービス全体を見るというより、機能単位でしっかり見ることを突き詰めている段階です。今後は業務の幅を広げていき、サービス全体を見渡してより良い方向に導けるようなエンジニアを目指したいです。
最後にメドピアを目指す方にメッセージをお願いします!
メドピアは、それぞれが進みたいキャリアパスに応じてさまざまなチャレンジができる会社だと思います。
Credoに「”はみだす”ことを厭わない」とあるように、自身がやりたいと思ったことであれば、多少難しいことでも挑戦させてくれますし、その挑戦をチームで支えてくれる風土があります。やる気があれば、さまざまな仕事に挑戦する機会があるので、挑戦を通じて成長していきたい思いを持った方にはとてもおすすめの会社です!
メドピアでは新卒・中途ともエンジニアを募集しています。
少しでもご興味をお持ちの方はぜひお話ししましょう!ご応募、お待ちしております。
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